コードを入力して、図形やフローチャートが作成できます。
誰がこの機能を使えますか? プロプラン、チームプラン、エデュケーションプラン、Cacoo for Business MAX、フリープランのみが対象です。 |
コードを入力して図を作成する
コードを入力して図を作成する手順を説明します。
- ツールバーの「コードで作図」をクリックします
- エディターにコードを入力して、「生成」をクリックします。
Enterキーを押して、図を生成することもできます
「コードで作図」には、構文の例が用意されています。構文の例は「ヘルプ」を参照してください。
エディターメニュー
「コードで作図」内のエディターメニューについて解説します。
ヘルプ
コードで作図のコードの構文と図の例が確認できます。
ヘルプを参照する手順を説明します。
- エディターの下部にある「ヘルプ」をクリックします
- コードで作図の構文と例が表示されます
「構文」では、コードで作図で利用可能な構文を確認できます。
「例」の図をクリックすると、選択した図がシートに追加され、エディターにコードが表示されます。
設定
生成する図の設定を変更します。
設定を変更する手順を説明します。
- 「設定」をクリックします
- 設定項目を編集して、「保存」をクリックします
- 「生成」をクリックすると、設定した値が図に反映されます
設定できる項目
設定では、以下の項目の変更ができます。
- ノードのレイアウト:ノード(テキストを含む長方形)全体のレイアウトを選択します
- 長い直線(デフォルト)
- 垂直にそろえる
- バランス
- ラインの矢印:ノード同士を繋ぐ線の種類を選択します
- 直角線(デフォルト)
- 直線
- カギ線
- ノードのサイズ(px):ノードの縦・横サイズを入力します(デフォルト:60 x 60)。半角数字で入力してください
- 縦の間隔(px):ノード同士の垂直方向の間隔を入力します(デフォルト:50)。半角数字で入力してください
「デフォルトに戻す」をクリックすると、すべての設定がデフォルト値に戻ります。
バージョン履歴
一度生成した図のコードを確認できます。また、該当のバージョンへ戻すこともできます。バージョン履歴には、過去15回分のコードが保存されます。
バージョン履歴から図を変更する手順を説明します。
- 「バージョン履歴」をクリックします
- 日付が表示されるので、戻したいバージョンの日付をクリックします
- 選択したバージョンのコードが、エディターに表示されます
- 「生成」をクリックすると、選択したバージョンが図に反映されます
エディターをクリア
エディターに表示されたコードを消去します。
消去されるのはエディター上のコードのみで、エディターをクリアしても生成した図は削除されません。図を削除する場合は、通常の図と同様にシート上で削除してください。
エディターをクリアする手順を説明します。
- 「エディターをクリア」をクリックします。エディターに表示されたコードが消去されます
生成した図を編集する
コードから図を生成した後に矢印の付け替えやノードの追加などを行う場合は、コードで作図エディターでコードを編集する必要があります。
図を編集する手順を説明します。
- ツールバーの「コードで作図」をクリックします
- エディターの下部にある「バージョン履歴」をクリックします
- 編集する図の履歴を選択します
- コードを修正し、「生成」をクリックします
注意: バージョン履歴には、過去15回分の履歴のみ保存されます。16回より前の履歴は参照できないのでご注意ください。 |
生成した図をシート上で編集する以下の編集については、通常の図と同様にシート上で直接編集が可能です。
- 図形のスタイル(色、線の種類など)
- ノード内のテキスト
- テキストのスタイル(色、フォントなど)
- ノードの位置
上記以外の操作をシート上で編集すると、エディターと同期ができない可能性があるので推奨していません。
操作で同期ができない場合はエラーメッセージが表示されますので、メッセージに従って元に戻すか、操作を続けるかを選択してください。